【産業まつりでシンガポールのあの美味しい料理が食べられるって!】
10ヶ月ぶりに!!!更新!!!!
これは週末、逆に天気よくなっちゃうんじゃないか説浮上??
こんにちは。あみさんです!
今週末11月25,26日は日南市北郷、年に一度の最大イベント「第34回日南市北郷産業まつり」が開催されます。
昨年の記事にも掲載しました原木しいたけの茸蔵さんや、みなみいちご農園さん。
井ヶ田製茶さんや松尾田園などと地元の元気な皆さんによる出店。
今年も開催されるオビスギコレクション!木工教室など!
おいしいもの、子の地元らしいものががくさん揃った産業まつり!
去年の記事↓
その産業まつりにおいて今年はシンガポール料理を食べれるとのうわさが!!?
なぜシンガポール??北郷とシンガポールの深いつながり
きっと“なぜシンガポール料理??”とおもわれた方も多いのではないかと。
じつは北郷中学校とシンガポールのセイント・ゲイブリエル中学校が毎年学校間国際交流を行っているのです。
そして今年がその学校間国際交流20周年という節目の歳になります。
写真は1998年8月に北郷中学校の生徒や関係者によるシンガポールでの集合写真です。
その節目の歳である今年は両国で訪問時に20周年を祝した懇親会が開催されました。
北郷での懇親会前夜の準備段階にて、この学校間国際交流という取組みのありがたさ、自分たちの人生にどう影響したか?節目の歳に何かできることはないか?とアツく語りました。
懇親会ではシンガポールから学校間国際交流を体験したOBも北郷へ来てくれました。
また北郷中学校のOB,OGも出席しました。
そのなかでセイントゲイブリエル中学校のパン会長へ北郷中学校OGが『なぜ北郷を選んだのですか?』という質問をしたところ、『シンガポールにはない、自然が揃っている。シンガポールの子たちはご飯がどのように育つのか知らない子が多かった。スーパーに行けばあるものだと思っている子がほとんどじゃないかと思った。なので田植え体験などをさせてもらうことができたからこの地を選んだ。』
といった言葉をいただきました。
今年の田植え体験の様子
パン会長からの言葉で食や自然、北郷の土地のありがたさを改めて実感したOB、OGたちで様々な話合いをおこない、20周年というこの節目の歳に「北郷の食材」をつかってシンガポールの料理を販売することで、この学校間国際交流のPRを行おうということになりました。
シンガポールの美味しい『海南鶏飯(シンガポールチキンライス)』
『チキンライス』ときくと鶏肉とご飯をケチャップで炒めた、あか~いチキンライスを想像するのではないでしょうか?
シンガポールチキンライスはその赤いチキンライスとは違って、簡単に言えば『鶏の炊き込みご飯』
鶏肉と鶏出汁でご飯を炊き込んで、付けあわせのソースなどをかけながら美味しくいただきます。
家でも気軽につくることができるので、おすすめです。
今回はこちらのチキンライスを産業まつりにて販売します!
1パック400円で販売いたします!
隣のブースでは学校間国際交流に関する展示もあるとか♪
この産業まつりを通じOBOGはじめ、学校間交流に携わる多くの方にご協力ならびにサポートいただきました。また多くのご縁をいただきました。
今週末の産業まつり。
北郷の農林産物をはじめ、この土地との国際交流も知っていただけるのではないかと思います。
11月25,26日開催。
第34回 日南市北郷産業まつり。
皆様のお越しをお待ちしております。