【日南発】地頭鶏をふんだんに使用したパエリアも!九州パエリア【パエリアと森の関わり】
こんにちは!食べ物のことばかり書いてしまうあみさんです。
今回ももちろん“食べ物”について!
日南と言えば、最近だと「魚うどん」「マンゴー」などなどの検索数が増えておりますが、
実は「日南市 ○○」とよく検索されるおいしい食べ物・・・それは
「地鶏頭(じとっこ)」
なんです!
今回は、地頭鶏をふんだんに使った日南の新たなご当地グルメ「日南パエリア」についてご紹介いたします!
【日南パエリアって?】
日南市在住の日高勇さんが立ち上げた団体、その名も「九州パエリア」
日高さんは世界4周 60カ国を旅し、スペイン、アメリカ、タンザニアなどで飲食業に携わってきた。
パエリアを通じ宮崎の自慢の地元食材や、人との橋渡しやPRをしていきたいと思いから活動を開始。
これまでに、第1回宮崎ご当地パエリア大会を主催。
第1回大会では日南パエリアの「炭焼地鶏パエリア」が優勝。
また第三回豊洲パエリアの新企画ご当地パエリア選手権では「炭焼地鶏パエリア」にて3位入賞を果たした。
【炭焼地鶏パエリアって???】
日高さんが2016年3月をもって閉校となった酒谷中学校の生徒とともに開発したパエリアがこの炭焼地鶏パエリアである。
食育そして閉校前の企画の一環で行われたこのパエリア作りは生徒だけ出なく地元住民も参加し、大盛況であった。
炭焼地鶏のジューシーな肉汁が炊き立てのパエリアと合わさりより味わい深いおいしさに。
そんなに言われたら食べてみたい!!!
・・・残念ながら今のところ、炭焼地鶏パエリアの提供を行う店舗はございませんが、日高さんはじめ九州パエリアにご依頼いただければケイタリングとしてお伺いいたします!
また、各イベントなどへの出店やふるまいなどのきかいもあることから、九州パエリアのFacebookページをぜひともご覧くださいませ。
【パエリア発祥はバレンシア。なんと○の恵みだった!!?】
ここでいきなりですが・・・パエリアと言えば「海の幸!」といった印象の方が多いのでは?
実は、パエリアの発祥地はスペインの「バレンシア」地方なのです。
兎肉や蝸、鶏肉、またいんげんやパプリカなど山の幸をふんだんを使ったものがパエリアの元祖と言われいます。
※画像はwekipediaより
【日南には素敵な森がある】
九州パエリアの代表である日高さんは現在、猪八重渓谷のガイドとしても活動する傍ら昨年度から森林セラピー2級を取得、現在1級に挑戦中。
日南市北郷町は森林セラピー基地として認定をうけ、その実地試験も行われた「猪八重渓谷」はリラックスできる森として多くの方が足を運んでいる。
森林セラピスト®とはその森を訪れる方に「森の中でこころと身体の健康のためにあなたにあったすごし方」を提案および提供する資格です。
地元食材を活かしたパエリアを作る日高さん。
昨年秋には猪八重温泉足湯にてガイドの会の皆さんが「森カフェ」を開催。
日高さんをはじめガイドの皆さんとつくりあげた森のパエリアには日南市や北郷町で採れた、川エビや山太郎蟹、猪肉、野菜がたっぷり。
私もこの時、森のパエリアをいただいたのですが、川エビや山太郎蟹のエキスにまるでベーコン?とおもってしまう猪肉の濃厚な旨みがあわさり・・・今でも忘れられないおいしさでした!ぜひともまたいただきたい!笑
森林という地域資源を活かした森林セラピスト®をめざし頑張る姿をこれからも応援しています!
【あなたも森林セラピーを体験してみませんか?】
北郷には森の中であなたの心と身体の健康のために過ごし方を提案・提供してくれる人材がいます。
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